クリエイティブメディアから4月中頃に発売予告のあったBluetoothスピーカー、『D100』、および『D200』がそれぞれ6月中旬、6月下旬に発売されます。
D200が上位モデルで、ミッドレンジの製品となります。
同社の『ZiiSound D5』やゼンハイザーの『PX 210 BT』といった高価格のBluetooth機器に搭載されつつあるapt-Xに対応しています。
ただし、iPhone/iPod/iPad用のapt-X対応DockアダプタのBT-D5や、USBアダプタのBT-D1は同梱されていません。
スペックはBluetooth 2.1+EDR CLASS2に対応。搭載プロファイルはA2DP/AVRCP。
SCMS-Tにも対応していないのでワンセグの音声やauのLismoなどは再生できないことに注意してください。
一体型ボディですが、バスレフポートを備えたそれなりに本格的なBluetoothスピーカーとなっています。サイズは406(W)×93(D)×101(H)mm。先日発売されたZiiSound D5よりもやや小さいといったところ。
重量は約1.65kg。電源は同梱のACアダプタでバッテリー駆動はできません。
前述したように6月下旬発売予定。価格は9,800円。楽天市場のクリエイティブメディアショップでは、USBアダプタか、iPhone/iPad/iPod用Dockアダプタのどちらかを1,990円で購入できるスペシャルセットが用意されています。
もう一方の『D100』は下位モデルとなります。
apt-Xには対応していませんが、バッテリー駆動できるという特徴があります。
Bluetooth 2.1+EDR CLASS2に対応。搭載プロファイルはA2DP/AVRCP。
ZiiSound D5、D200と同様にSCMS-Tには対応しておらず、ワンセグやLISMOなどの音声を効くことはできません。
前述したように電源はACアダプタ以外に単三電池4本のバッテリー駆動が可能。バッテリー駆動時間は約25時間。
サイズは336(W)×115(D)×115(H)mm、重量は約1kg。
D200と同様、バスレフもある真っ当なスピーカーとなっています。
発売は6月中旬。価格は6,480円となっています。D200と同様にUSBアダプタ、Dockアダプタのどちらかを1,990円で購入できるスペシャルセットも用意されています。
なお、D100、D200ともステレオミニジャック入力に対応しているので、通常のスピーカーとしても使用可能です。
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