以前から注目されていたiPhone 3.0の詳細が公開されました。噂レベルでは「ついにBluetoothが開放される!」との報道がありました。これまでiPhoneでのBluetoothはHSP/HFPにのみ対応しており、そのことに対する不満は小さくありませんでした。
今日、アメリカのアップル本社でプレスカンファレンスが行われ、さまざまなアップデートの一環としてHSP/HFP以外のBluetoothプロファイルが公開されることが報じられました。
夏頃に予定されているiPhone OS 3.0へのアップデートでBluetooth関連の以下の機能が使用できるようになります。
・A2DP対応
・高速ファイル転送
・アクセサリーの使用
A2DPのみがアナウンスされていますが、まず間違いなくAVRCPにも対応しているでしょう。そしてファイルの転送はシェイクハンドのみをBluetoothで行い、無線LANで転送するという形になるようです。Bluetooth3.0の先取りとも言える機能となるでしょう。また、Dockも開放されてさまざまなアクセサリが接続できるのですが、その際のワイヤレス接続の手段としてもBluetoothは利用されます。
なお、HID──すなわちワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスには対応していません。
また、このアップデートはiPod touchにも適用されます。これまでBluetoothチップが搭載されていることは分解記事などで知られてきましたが、ついに適用されることになりました。
ただし、これらのBluetoothによる機能を使用できるのは、iPhone 3G/iPod touch 2G以降になります。初代iPhoneは日本で販売されていないので関係ありませんが。
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